50才リタイア生活(予定)

50才からリタイア生活をするために

隔離1

最近コロナの第7波がすごく近くまで来てるのをひしひしと感じる。

毎日LINEで送られてくる居住市の感染者数がうなぎ上り。

同僚ともむしろ早く感染りたい、と言っている。

 

といっても、まぁ私は5月にすでに感染してるんですけど。第6波ですでに・・・

それでも同僚家族ともに誰にも感染がなかった単独感染。

考えられるのが通勤の電車だけなんだよなぁ。

皮膚が弱くてアカギレみたいなのができてたのでアルコール消毒をちゃんとしなかったのと、そのアカギレからの感染もありえるんじゃないかと思ってる。

ある水曜日に夕方から急な頭痛。もともと疲れ目からくる頭痛持ちのため、いつものやつか、と薬を飲もうとして薬が切れていたことに絶望。

翌木曜は有給を取ってたのでなんか体調が思わしくないな…と思いつつも発熱がなかったのでお出かけ。昼過ぎに帰宅して早めに寝たもののすごく暑く寝苦しかった。

金曜も調子が良くなかったが発熱がないのでとりあえず出勤。

どうにもしんどいので午前中で切り上げて帰ることにする。

普通ならここで帰宅して家で療養をしたと思うのだが(頑なにただの風邪だと思ってた)たまたまこの日は入院していた父の退院日だったため、さすがに今コロナってしまえば父の命が危ない、と帰宅途中でPCRを受ける。本来なら自覚症状ない人だけなんです!と言われつつ熱がないことでPCRを受けさせてもらう。ただPCRの結果は翌日だから抗原検査も受けておこうとは思ってて、会社最寄りの薬局は軒並み事前予約、曜日指定で飛び込みで受けれない。(今考えるとビルの中の薬局なんて待機場所の確保が難しかったんだなとは思う)

地元の薬局が飛び込みOKとの情報があり、PCR後薬局で抗原検査を行ったところなんと陽性!!!え???ほんとに???と呆然としてると、薬剤師さんが一緒に来られた家族の方も・・・と迎えに来てくれてた母にもそのまま抗原検査・・・陰性。

間違いの場合もありますからと私ももう一度検査をしてくれたのだがやっぱり陽性!!

そのまま近所の内科へ判定をもらいに行くことにする。

ってかずっと健康なので行きつけの医院なんてないの。今回は地元だったし母も一緒にいたので母の行きつけ医院へ行かせてもらう。ただお昼休憩時間だったので30分待ってくださいとのこと。

「困ったね」「どうしよう」と言いつつ車で待ち、防護服を着た先生が車まで来て軽く問診をして「コロナです」と即確定判定。保健所より後で連絡があるから解熱剤だけ処方するから薬局でもらって帰ってください、と。この時点で16時過ぎで熱は38°。

一旦帰宅し、何も触らず自室へ閉じこもる。

17時半頃保健所からTELが入る。

-このまま自宅療養でいいですか?

「退院してきたばかりの父がいるので隔離してください!」

-それは困りますね。隔離施設を確認してまた連絡します。

18時半頃。入所先が決まったと連絡あり。明日朝9:20迎えに行きます。

すごい速さで隔離が決まり一安心。

不安な中丁寧な対応をしてもらえて本当にありがたかった。